うどんといえば、スーパーマーケットで売っている茹でうどんのパックです。最近は、冷凍食品のうどんがよく売れているといわれていますが、昔からある茹でうどんを特売日に買っています。昔は、お汁を作って、油揚げを甘辛く炊いた具と刻んだねぎをいっぱい乗せたかけうどんを作って食べるというのが、土曜日の昼ご飯の定番でした。それ以外のうどんの食べ方は、冬に鍋に入れるくらいしか我が家ではしなかったので、それがうどんだと思っていました。
ところが、うどん屋さんに行って、釜うどんと出会いました。
そこは、ヒノキの四角い入れ物に茹でたうどんが茹で汁に入っていて、付けたれで食べるというタイプのうどんでした。タレに好みでゴマやとろろや大根おろしを入れて食べるというシンプルなお料理でしたが、このお店のタレもうどんも今まで食べたことのない美味しさだったので、自分でもやってみたくなり、早速、家に帰って、スーパーマーケットで買った茹でうどんで作ってみました。
自分で作った釜うどんは、微妙な味でした。まず、付けたれが違うのだと思って、試行錯誤しましたが、実際に、一番大きな違いは、うどんでした。うどんのコシがまったくなかったことが原因で、味が微妙になってしまっていたのです。
そして、うどん通な人に聞くと、香川の乾麺を使ってみればいいと、アドバイスされました。そして、やってみると、お店には勝てませんが、家で食べたうどんの中では、最高の美味しさでした。その日から、我が家は香川産の乾麺を使っています。